愛用レザーについて　" 説明ページ "

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愛用レザーについて。
・栃木レザー
・ティーポレザー
・アテナレザー
・ブライドルレザー
・ルガトレザー


★ 栃木レザー ( made in japan ) ★

本場欧州のタンナー(なめし業者)を凌ぐ技術を誇る、「栃木レザー株式会社」が製造した「100%植物タンニンなめし」仕上げの最高のヌメ革、それが栃木レザーです。自然な風合いと使い込むほどなじみ、深い色合いに変化していくのが特徴です。





★ 高級牛革ティーポ ( made in japan ) ★

ティーポは厳選された牛皮にタンニン鞣しが施された伸縮性が少なく丈夫で味のある革となっています。タンニン鞣しは、植物に含まれるタンニン(渋)をタンパク質コラーゲンと結合させて古くから行われているなめし方法で植物タンニンエキスが使用された伝統的な加工方法です。





★アテナレザー( made in Italy )★

イタリアのアルケ社のダブルショルダーのフルタンニン鞣しの革を使用。職人がハンドタンポナートでアンティック調に仕上げているため、一枚一枚革の表情が違い、お財布として小さな面で切り取った革の表情も一つ一つ違います。オイルバケッタで見た目が重厚なのに反し、持ってみると軽量に感じるのも特徴です。




★ ブライドルレザー ( made in England ) ★

イギリスで受け継がれている伝統的な製法で作られています。「タンニン」を使って牛の皮を牛革にする「タンニンなめし」をした後、ミツバチが巣を作るために体から出す「蜜蝋」を、長い時間と手間をかけて、何度も丁寧に革に塗り込み仕上げる製法で作られてます。

何度も繰り返し塗りこむことで「蜜蝋」が革に染み込み、革の繊維を引き締めて、硬くて丈夫な革に仕上がります。
また、「タンニンなめし」は天然素材だけを使っているので、環境にやさしいとされています。
「ブライドルレザー」を作るのには、半年から長いものでは１年半もの期間がかかるうえに、手間もコストもかかるので、革の中でも非常に高級な部類に入ります。
また、硬くて丈夫な革なので、縫製には高い技術が必要とされ、熟練した職人にしかできないとされています。
命を預かるために高い強度が求められる、馬具に使う革として開発されており、馬具の意味があり、名前の由来になっています。
馬具に使われていたことからもわかるように、頑丈で耐久性が高いため、傷がつきにくく、汚れにも強く、手入れ次第で、何十年も使えます。
「ブライドルレザー」の大きな特徴の一つに「ブルーム」と呼ばれる、白いロウの粉があります。
「蜜蝋」が浮き出たものです。
「ブルーム」は、使っているうちに取れてきて、革の表面には非常に美しい艶、特有の光沢感になります。



★ ルガトレザー ( made in België ) ★

ルガトは、ベルギー産・牛ショルダーで全19色のヌメ革です。艶やかな光沢が透明感と深みのあるカラーを引き立てています。ボリュームのあるノルウェー産原皮を使用し、ショルダーの特長であるトラ目を美しい染色で仕上げています。